会社概要
会社名 | 株式会社 たたみの更科 |
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所在地 | ■事務所 〒990-2447 山形県山形市元木2-9-30 TEL:023-623-7050/FAX:023-624-6749 ■工場
〒990-2447 山形県山形市元木2-13-24 TEL:023-635-5370 |
代表者名 | 更科 潤 |
創業 | 80年 |
事業概要 | 畳の製造・販売、襖・障子・網戸の張替え工事全般 |
施工エリア | 山形市 天童市 上山市 山辺町 中山町 |
製造能力 | 畳100帖/日 襖20枚/日 障子30枚/日 |
店舗インフォメーション
日頃のご愛顧、誠にありがとうございます。山形市内で畳業を営んでおります。
たたみの更科です。おかげ様で、年間1,000 件のお客様にご利用頂いております。
山形市・天童市・上山市・山辺町・中山町にお住まいのお客様なら、サンプル持参で無料お見積りにお伺い致します。
どこに頼んでよいのか?どんな畳があるのか?
お困りのお客様はお気軽にお電話下さい。
事務所アクセス
■山形県山形市元木2-9-30
工場アクセス
■山形県山形市元木2-13-24
「昔は庭先で畳を太い針でねぇ。縫ってたよねぇ。」なんて良くお客様に言われます。
今はこんな感じです。私達の工場を少しだけご紹介いたします。
工場のご紹介
工場の全景はこんな感じです。ちょっと分かりにくいですが、手前に畳床の材料、奥に畳製作用に9台ほど機械が設置されています。写真には載っていませんが、右奥の方に材料の倉庫と襖・障子・網戸専用の部屋があります。
出番を待つ畳表が保管されている場所の一部です。イ草を始め、和紙や樹脂表も多数在庫しております。およそ1000帖分くらいの畳表が常時保管されています。
畳を縫っている機械の一部です。機械といってもボタン一つで全て動く訳ではなく、機械一つ一つに癖があり、職人の経験やノウハウによって初めて、効率良く動くものです。稼働中は一寸も油断はできません。職業病なのか職人達は機械の音で機械の調子を瞬時に判断します。
お預かりした畳床の補修をしているところです。畳を作るのに全て機械に頼れる訳ではありません。加減が必要な箇所はどうしても人間の手が必要になります。
畳を作るには必ず素材との対話が必要です。どんな状態の畳床なのか?そしてどんな畳表なのか?それぞれの特徴と相性を生かして、より良いモノを作るのが私達の使命です。
畳とは打って変わって、襖・障子の貼替えは全て手作業になります。ただ紙を貼っているように見えてそうではないんです。畳の材料と同じで、襖紙や障子紙も生き物。水を含めば伸びますし、乾燥すれば縮みます。始めの頃、何度も失敗して貼り直した経験が今に生きているようです。