はじめて畳を買う方へ
畳と一言でいっても、近年は様々な仕様や材料が存在し、お客様のお好みで無限の組み合わせが楽しめる床材に進化しています。
ここでは分かりやすいように主に4つのカテゴリーに分類してご説明させて頂きます。
初めてご興味を持った方も、今まさに畳を替えようとお考えの方も、ご参考下さい。
畳の種類
はじめて畳を購入するお客様や、畳の知識を身につけたいお客様へ、わかりやすく4つのカテゴリーに分けてみました。
畳
「畳」と言えば、恐らく皆様が一番始めにイメージする、あの「ヘリ」の付いている畳です。
かつては切れやすかったり、色落ちしたりと、絶対に踏んではいけなかった「畳ヘリ」ですが、現在では、化学繊維を使う事で耐久性はもちろん、様々な模様の織りを実現しており、畳の角を保護し、なおかつお部屋の彩りを変える魅力的なアイテムになりました。
ヘリ付畳は畳替えのメニューとして、「表替え」・「新畳」・「裏返し」とありますが、現状の傷み具合を見て、選択することができます。
3つの「畳替え」の工法
現在の畳の状態から、
「表替え」・「新畳」・「裏返し」のうち最適な施工方法をご提案致します。
表替え
畳の上を外し、下地(畳床)はそのまま利用して畳表だけを新しく取り替え。畳ヘリも新しくなります。
前回の畳替えから5~10年が「表替え」の目安となります。
畳床はそのまま使うので、1番ローコストです。
新畳
畳表と下地(畳床)をまったく新しいものに取り替えます。
前回の畳替えから、10年~20年が「新畳」への取り替えの目安。
古い畳と入れ替える時、リフォームの時に全て新しく畳を作ることです。
裏返し
ヘリなし琉球畳
あのヘリなし畳。
縁が無くスッキリシンプルな印象から、モダンでオシャレな空間を演出します。
半帖の畳を縦横交互に敷くことで、陰影によってお部屋に市松模様を浮かび上がらせます。
置き畳
フローリングの上に手軽に置けるオシャレな畳です。
「フローリングは冬寒くて…。」「どうしても床に座っちゃうんだよね。」等々、そんなお客様に、ぴったりの畳をお作りします。
カラー・デザイン畳
天然イ草の青畳も捨てがたいですが、お客様のお好みに合わせたカラーの畳もございます。
お客様のお好きな色で空間を彩ってみませんか?きっとお気に入りの空間になるはずです。
(無料)大きな家具があってもご安心下さい。奥様は見てるだけです。
「大きな家具があるから。」お客様が畳替えを躊躇される理由第一位です。
ご心配無く。幣社スタッフが専用の道具を使って、大きな家具をいとも簡単に移動致します。
倒れやすそうなグラスや壊れやすい物だけ、片付けて頂ければ、タンスの中身もそのままで大丈夫です。お任せ下さい。