その隙間風はどこから?
ついこの間まで、熱中症の話をしていたはずなのに、この朝晩の冷え込みはもう冬ですね。
この季節になると、障子の破れや穴は大変気になりますし、年越しは綺麗な障子で過ごしたい。
そんな方が大勢いらっしゃるおかげで、障子のご予約は12月中旬まで入っており、
大変ありがたく思います。
さて、足下をご覧頂きたいのですが、畳と畳の間に隙間ってございませんか?
実は畳は経年で少し寸法が縮んだりします。そこで、畳替えの際にはその隙間を埋めるべく、
私たちは足し物という作業をした上で、納品しています。
もし、足下の畳に隙間が有って、表面の畳表(ゴザ)も痛んできたなぁと思ってしまったら、
すぐご連絡くださいね。その隙間をお埋めして、綺麗な畳にしてお戻しいたします。
また、畳の下の床板からの隙間風がひどい場合は、
畳替えの際に、防虫紙などを敷き詰めて畳を納める方法もございますし、
床板を張り替えるついでに、断熱材を床下に敷き詰める工事も承れます。
合わせてご相談ください。

防虫紙を敷き詰める過程

床下に断熱材を敷き込む方法
畳は年内施工にまだ余裕がございますが、
襖・障子は年末施工が少し残るご予約状況になりました。
合わせて、お早めのご相談をお待ちしております。
- ← 一覧へ戻る































